作成日:2025/05/23
「給与はしっかり払いたい」あなたへ
―その想い、ちゃんと伝わっていますか?―
「うちは労務管理はそこそこだけど、給与だけはしっかり払ってるから大丈夫」
そんなふうにおっしゃる事業主の方、とても多いです。
きっと、従業員さんを大切に想っているからこその言葉ですよね。
でも、こんな場面に心当たりはありませんか?
ある日、従業員さんから「半日有給休暇って何時間払われるですか?」と聞かれて、
「えっ、どうだったかな…」と社内がザワザワ。
就業規則を見てみたら、何年も前の内容のままで、契約書を見てもはっきりしない……。
給与計算って、「金額を出すだけ」の作業に見えるかもしれません。
でも実際は、募集条件、雇用契約書、就業規則、勤怠管理、労働時間制度、休暇制度、人事評価……
あらゆるルールが関係する、まるで労務管理の総合格闘技のようなものです。
あなたが「しっかり払っている」と思っている給与も、
根拠があいまいなままだと、思わぬトラブルにつながることもあるのです。
逆に言えば、給与計算を整えることは、会社の仕組みを整えること。
- 人件費の「見える化」ができる
- 経営判断のスピードが上がる
- 使いたい助成金の申請もスムーズになる
…など、あなたの「従業員思い」が、もっと伝わる会社に近づいていきます。
煩雑になりがちな給与まわりの情報を、いったん整理しませんか?
「こうしておけばよかった」と後悔する前に、私が伴走します。
パートさんを一人雇うくらいのコストで、
あなたの会社にフィットした労務と給与の仕組みを一緒につくっていけます。
最初は、たくさん質問します。
あなたの会社を深く知りたいからです。
賃金台帳から浮かび上がる疑問を投げかけ、
就業規則と実態がちゃんと合っているかを一緒に確認します。
正直、最初は「面倒くさい」「うるさい」と思われるかもしれません。
でも、その一歩を一緒に乗り越えることで、
あなたの「払っているつもり」を、「正しく伝わる給与」へ変えていけます。
「給与計算を任せて、もっと本業に集中したい」
そんなあなたのための顧問契約、はじめてみませんか?